(仕事が)なかなか終わらない…

午前中の会議から、なかなか仕事が終わらず...。システム開発でのテストって細かいところを沢山見るんですけどね…それよりも、スケジュール、どうなっているんですかねえ...というお話。

何故終わらないのか

この業界もそこそこのキャリアになりますので、色々な現場に行ったことがあります。
主に開発メンバーではいるので、忙しさの波があったりしますが、基本忙しい所に行かされます。まあ、そういう所って大体人が足りないから、下っ端が行かされることが多々...。
では、なぜ人が足りないのか。

予想1:スケジュールを誤った

仕事って、同じものをやったとしても、環境や能力など、色々な差があって同じ事でも10分で終わらせることができる人と、1時間かかってしまう人と、色々いると思います。
ただ、見知ってるメンバーならともかく、その時の寄せ集めメンバーで、という現場は多いです。なので、こういった時は、多めに見積もっておいた方がいいと思うのです。が、どうも日本のIT業界は「できる人」を基準にして考えている事が多い気がします。
そこにも原因がありますが、そこは後でという事で。
なので、スケジュールを短めに考えて出したりします。
そして、「遊び」が足りない。人間何時間もずっと集中なんてできるわけがありません。
だから、いくらか休憩とか、スピードを落とすとか、そういった事も想定しておかないといけないと思うのですが、その時間を考慮に入れないところおおいですね。
まあ、今後AIが発達したら、そういう無駄な時間考慮しなくていいのかもしれませんけどね。
ですが、今はまだひとがやっていますので、その辺りも考慮してほしいなあと思うのです。

予想2:ボリュームを見誤った

予想1に似ていますが、そもそも、何をどうやるのか、テストがどれくらいあって、何人必要なのか。そういったボリューム感を見誤っている事が多い気がします。
そもそも感が半端ないですが、実際の現場みていると、そう感じますね。
なので、テストの期間が短くなるなど、そういった弊害が生まれるわけです。

予想3:想定外を考慮していない

確かにデジタルの世界なので、答えが決まっていそうですが、頭で考えているように出来ない事態が発生することがあります。軽いものならいいのですが、結構深刻なものもあったりします...。
解決まで時間がかかることもあるのですが、もちろんそんな事想定していないので、その割いた時間分、後々に響いていくことになります。

大体余裕がないことが原因

ぐだぐだと予想を考えていましたが、結局のところ、余裕をもっていないって事なんだと思います。時間とか人とか。それから気持ちとか。
その辺りはまた改めて考察していきたいと思いますが。
考えていったら闇しかない気がしますが。

…こういった内容、需要ありますかね??





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