名探偵コナン103巻

慌ててAmazonで購入...いよいよ映画最新作も公開ですし、色々ワクワクが止まらない。

最新刊も、ちょっとずつ話が進んでいってますね。
※以降、ネタバレ要素含みますので、ご注意を

今回の事件

今回は、102巻に引き続き、刑事たち3カップルが、なぜか相手を変えてファミレスに行っていたところ、殺人事件が起きて、という事件を含め、こんな感じでした。

ホテルで爆発事件騒動

蘭から聞いた古書店で買い物をしていたコナン。そこに世羅が来て、わざとらしくホテルの自分の部屋に誘う。コナンが持っている解毒剤を入手するのが目的だったが、その時は持っておらず、作戦失敗。だが、先日の事件の話をしていると、ホテルに爆弾が、という情報が入り、巻き込まれていく...といった感じ。

夏の海での殺人事件

阿笠博士が腰痛のため、急遽若狭先生が引率し、海の家にいく事になった少年探偵団たち。車は沖矢に出してもらい、夏の海を満喫する。が、そこで殺人事件が起きて...。

キッドと王冠

鈴木財閥の持つ、王冠を狙うと予告してきたキッド。コナンもその逮捕のため呼ばれる。
財閥の力で鉄壁の守りと中森警部たちをかいくぐり、キッドはお宝を盗もうとする...。

事件よりも

「夜のお茶会」以降、メインである黒の組織との対立などもさらっと入れてくるスタイルは変らず。
今回も、色々と伏線を散りばめていました。
若狭先生(...というか、その正体の人)と赤井父との間に何かあったらしい、とか。ホテルの爆弾騒動にまぎれ、緊急避難の群衆の中に世羅達の母を見つけた人物(おそらく烏丸?)とか...。その人物はキッドの捕り物阻止のコナンの記事を写したスマホを杖で破壊していましたが…。
横軸の話をからめつつ、色々と話を進めている感じですね。
しかし、黒の組織の話はRAMの正体の話以降、なかなか進んでいないような。
まさか映画で何か進展が??


次巻

いよいよ、話題になっていた17年前の事件についてですね。
このあたり、色々複雑な上、今メインストーリーで動いている人物が出てくるのが少ない。…のですが、色々ターニングポイントとなっているんですよね。
週刊誌ではバタバタ読んではいますが、コミックでじっくりと読みたいですね。


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